満州アヘンスクワッド（１４）

著者名：鹿子【著】/門馬司【原作】

講談社（2023/09発売）

• ISBN：9784065330135

内容説明

「この手に流れる血は自分で決める‥‥!!」
上海の阿片窟を次々と制する勇たち！　“正規代理人”たちの手を借り、真阿片は街を呑み込んでいく。その圧倒的な侵攻速度と品質に、地元マフィア“紅幇”と“工部警察”は剥き出しの敵意を向ける──！　多民族都市・上海の争乱。その鍵を握るのは、迫害から逃れた若き亡命者だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[りー]

魔都=上海、治外法権地域「租界」の覇権をめぐり、壮絶な争いが繰り広げられる。現地のマフィア紅幇、租界を取り締まる「工部局」、ユダヤ人、そして日本軍。主人公ら「真アヘン」グループはユダヤ人を味方にして戦いを挑む。…しかしこの漫画、中毒性が高くて一発で脳を殺られてしまうアヘンを普及させていくストーリーなだけに、改めて全く共感ができない。

2023/09/10

[毎日が日曜日]

★★★

2023/09/16

[Hiroki Nishizumi]

紅幇との死闘が幕開く

2024/04/09

[直人]

原作ありの物語で，それなりの時代考証や世界情勢は踏まえているんだろう。 物語がしっかりしている。 紅幤，そして工部警察との戦いが熾烈を極めようとするその時，勇の頭としての器が試される。 静には，なにか他に目的がありそうな気がするんだが。

2023/09/21

[ミキ]

一難さってまた一難だな。紅幇、気性荒すぎでしょ。

2025/11/26