満州アヘンスクワッド（１５）

著者名：鹿子【著】/門馬司【原作】

講談社（2024/01発売）

• ISBN：9784065343012

内容説明

「この手に流れる血は自分で決める‥‥!!」
上海の阿片窟を次々と制する勇たち！　“正規代理人”たちの手を借り、真阿片は街を呑み込んでいく。その圧倒的な侵攻速度と品質に、地元マフィア“紅幇”と“工部警察”は剥き出しの敵意を向ける──！　多民族都市・上海の争乱。その鍵を握るのは、迫害から逃れた若き亡命者だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さくりや]

私が好きだった『満州アヘンスクワッド』に路線が戻ってきた……？肉弾戦ではなく麗華の策略で巨悪が堕ちていく様を読みたかったので、今回はかなり好きな巻だった。容赦ないエログロに青年漫画を感じる。静は仲間になるのかな？

2024/01/14

[毎日が日曜日]

★★★+

2024/01/22

[さおり]

勇たちは悪役であるはずなのに、勇たちの正義があって、面白い。しかし、ハラハラする。

2024/03/26

[たかぴ]

春鈴からの目覚め。コレはね。暗黒面に堕ちても。

2024/04/14

[直人]

もうすでに15巻だが，中だるみのない物語の展開。 ──というか，緊迫した一冊。 今までにここまで張りつめた巻はなかったと思う。 この先の展開が読めないまま，巻末を迎える。 16巻，早よ！

2024/02/07