満州アヘンスクワッド（１３）

著者名：鹿子【著】/門馬司【原作】

講談社（2023/06発売）

• ISBN：9784065320303

内容説明

「魔都には機が眠っている」
「真阿片で世界を支配する」。満州に収まらない大望を掲げる勇たちは、いよいよ“魔都”上海に到着！　煌びやかな世界の背後には、闇が広がる──。早速、上海マフィア“紅幇”の高級阿片窟を突き止め、次々と手中に収める一行！　早くも商売は順調に思われたが‥‥。上海を裏から支配する“紅幇”の女帝、富国のために人民を虐げる“工部警察”の暴君。それぞれの逆鱗に触れた真阿片は、多民族都市・上海に波乱を巻き起こす‥‥！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★＋

2023/06/10

[yom]

ユダヤも巻き込み掻き乱す。とはいえ敵の数は多いけどどうなる。

2023/06/08

[るぅ]

登場時から一貫して怪しさしかない静はますます怪しいし、聡い麗華がそれでもずっと行動を共にしてる思惑もまだわからない。そんな中、一味上海上陸。変な双子の顔の穴はどうなってんの!?今度はユダヤ人を巻き込みますますインターナショナル。推しのバータル＆キリルコンビが!!

2023/08/20

[直人]

紅幇に加えて工部警察までもが勇の前に立ちはだかる。 次から次へと現れる敵に，どう戦いを挑むのか？ 麗華がいくら戦術に長けていても，今回は敵がデカいような気がするなあ。 どういう落とし所を用意するんだろう？

2023/07/26

[ミキ]

紅幇は青幇より怖いな。上海にユダヤ人が居たなんて初めて知った。

2025/08/28