満州アヘンスクワッド(11)

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満州アヘンスクワッド(11)

  • 著者名:鹿子【著】/門馬司【原作】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2022/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784065300329

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内容説明

「人と人とを結びつけるのは金ですよ」
吉林の没落貴族を狙った真阿片密売は大成功。しかし、その代償にリンと關が捕らわれてしまう…! 大切な仲間を救うため、警察本部に侵入した勇。バータルとキリルの企てによる銃撃戦に乗じ、一同揃っての吉林脱出劇が始まる! 執念深き憲兵・長谷川が猛追する中、息もつけないカー・チェイスを制したのは…。
そして、ついに満州阿片界の大物、「阿片王」里山柾が眼前に現れる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

19
関係ないけれど、実家を整理していたら満州に出征していた祖父が祖母に宛てた手紙が出てきて「こんな小さい字でぎっしり書いて…」とびっくりしました。2023/01/07

のぶのぶ

17
 いよいよ阿片王、里山が表れる。よりよいマーケットを開拓するために大連に。そこで、密輸を請け負う協力者を探すことに。そこに静が現れる。正体が今ひとつよくわからないが、味方になれば強力な協力者になるだろうが、今のところは敵だろう。大連から上海へ。第二次世界大戦も近づき、最後に勝者になるために、静も動いていく。神美の阿片中毒になった姿や拷問後の処理の仕方のシーンはあまり見たくないもの。しつこい周も出てきて、日方勇を追う。最新巻まで読んでしまった。大連や満州の都市は行ったことがあるので興味深い漫画。2022/12/11

直人

6
新キャラ登場──なんだが,怪しさ満載。 果たして彼は敵なのか味方なのか? ついに真阿片が上海へ。 ただ舞台が広がれば広がるほど,周りの人間が増えるということで,それはすなわち敵も味方も増える,と。 敵の方が多いだろうがな。2023/02/13

たかぴ

3
よくよく考えてみたらこの主人公達って阿片売りって業が深い因果な商売してんだな。明暗入り混じる混乱の時代だからな。2023/02/18

yom

3
新章。簡単には出し抜けなそうな奴登場、どう転んでいくか。2022/12/07

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