満州アヘンスクワッド(1)

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満州アヘンスクワッド(1)

  • 著者名:鹿子【著】/門馬司【原作】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2020/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
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  • ISBN:9784065204672

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内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/12/26~2026/1/8】
「満州で一番軽いものは、人の命だ」
時は昭和12年。関東軍の兵士として満州にやってきた日方勇は、戦地で右目の視力を失ってしまう。「使えない兵隊」として軍の食糧を作る農業義勇軍に回され、上官に虐げられる日々を送るも、ある日農場の片隅でアヘンの原料であるケシが栽培されていることに気づく。病気の母を救うためアヘンの密造に手を染める勇だったが、その決断が自身の、そして満州の運命を狂わせていく…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

25
2巻まで。満州国を舞台に、青幣のトップの娘と日本人の少年兵がタッグを組んで、新たな阿片販売ルートを切り開こうとする活劇譚。  面白い。本作はもちろんフィクションだが、実際の満州国はどこまでアヘン密売が食い込んでいたのか気になる。関連書籍を読んでみたい。 面白いので映像化してほしいがテーマ的に無理か?2023/07/21

のぶのぶ

21
 アヘンの魔力の恐ろしさを痛感。一度、使うと抜け出せない、中毒性の恐ろしさ。今の日本で、使用禁止になっていることは、とても大事なことだと思う。関東軍や満州国のことがよくわかる。勇は、母親のために、アヘンづくりをするが、このあと、どうなっていくのか楽しみ。前から気になっていた漫画。2022/11/20

テト

18
満州国が作られたキナ臭い第二次世界大戦の前の時代、帝国主義の構造として現れていた階級層ではない人々の貧しさにフォーカスされている。統治している日本と、同じ日本だが酷使されている開拓民、そして統治をよく思わない現地の人々、これらが混じり合うなかで、幸せになる方法とはなんだろうか。そこにアヘンという欲望に満ちた麻薬が入り込む運命の展開が動き始めていた。興味を引く設定だった。2024/07/22

山口透析鉄

16
この作品はコミックDAYS連載からヤンマガ移籍時にかなり無償公開されていたので、その時期にまとめ読みし、その後もマガポケで追っていますが、本までは購入していません。 旧満州国で阿片を売り捌く話ですから、基本、悪人ばかりが出てくる作品ですよね。 まぁ反日まんがとか間抜けなコメントもマガポケでは見ましたが、歴史的事実ですからね。2021/07/24

ミキ

9
こういう始まりだったんだね。緩急が病みつきになるかも。 バイオレンスとグロは時代柄仕方ないかな。2025/08/18

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