満州アヘンスクワッド(16)

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満州アヘンスクワッド(16)

  • 著者名:鹿子【著】/門馬司【原作】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065352427

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内容説明

「最後まで戦うのがボスの仕事だ!!」
上海租界の争い、ついに最終局面へ。紅幇の女帝・蘭玉は勇を追い詰め、真阿片製造の手足となることを要求‥‥! 窮地を救出すべく潜入したバータル、そして大望のために蘭玉を裏切った静だったが、“双子の用心棒”の圧倒的な暴力が行手を阻む。仲間を、誇りを、そしてささやかな愛すら踏み躙られた勇。今、真阿片のボスとして、剥き出しの覚悟と殺意を突きつける!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

りー

21
勇がアヘン王になる物語が加速してきた。今まではリーダーはあくまでも麗華で勇は真阿片の生産者だったけれど、立ち位置が変わった。勇が自分から悪魔の道へと歩みだした。次の巻では舞台はチチハルになるらしい。また関東軍が関わってくるのかなぁ。目を背けたくなるくらいの暴力と支配の時代。 2024/04/09

毎日が日曜日

10
★★★+2024/04/21

直人

7
失速しない。 16冊目に入る訳だが,未だにこのクオリティを保っているのはスゴいことだと思う。 今回スポットが当たるのは女性陣ではなく,バータル,静,そして勇。 静の素性が明かされる訳だが……。 メインキャラを輝かせる蘭玉が,だが一番素晴らしい。 こういうのを味方につければ,どれほど心強いか。 麗巳なみの破壊力を持つキャラ(で,めちゃくちゃタイプ)2024/05/23

CHACK

7
5ページ読んでは本を伏せ、3ページ読んでは本を伏せ、を繰り返し2時間ほど掛けて読み終えた。戦いの具体的シーンが多く辛い。静もバータルも勇も、うわーーーってくらい闘っていた。まだ続く。辛い。でも目が離せない。次巻が楽しみ。2024/04/07

yom

7
日本の武道は身を助ける! 2024/04/05

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