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内容説明
栄華を謳歌するかに見えたナポレオン時代にもいよいよ陰りが…モスクワ遠征にて敗走!それぞれの思惑と政治と戦争が錯綜するロシア戦役編!読むだけで歴史が学べる1冊!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
7
再読。工兵たちの活躍は必見。2023/09/21
オザマチ
5
ネイがここまで活躍するようになるとは。他と比べると最初は印象が薄かったので、結構意外だ。2019/03/21
capeta
4
とんでもねぇ。裏目裏目の撤退戦。途中でナポレオンの目に光がともるけど、時すでに遅し。寒さで凍り付くとかつらすぎる。ここにきてネイの魅力が光ったな。次巻も楽しみ。2019/09/04
鳥山仁@『純粋娯楽創作理論 第二章』発売
4
ロシア戦役後半の撤退戦。さぞかし悲惨な話が連発するかと思いきや、大陸軍が頑張ったエピソードが散発的に出てくる構成で意表を突かれた。ナポレオン側からか書こうとしたら、こうならざるを得ないのかも知れない。2019/03/20
コリエル
3
いつまでも少年の日の夢を抱き続けて兵隊60万人をほとんど死なせるナポレオン。誇大妄想狂だろうか? でもだいぶ前の巻でドゼーが言っていたように、当時の兵士というものはみんな大きな子供のようなものだったろう。だからこそ、一等大きな夢を持つガキ大将に付いていったのだなと。この後ナポレオンは臣下に見捨てられ失墜するが、これだけ身命を賭して遊びに付き合ってくれたのなら責めることも出来ないか。ネイとエブレと工兵たちがやたらと格好いい巻だった。2022/03/01