ヤングキングコミックス ナポレオン～覇道進撃～（13）

著者名：長谷川哲也

少年画報社（2017/09発売）

• ISBN：9784785960674

内容説明

ナポレオンはオーストリアの姫マリアルイーザを嫁にするためにタレイランを使う。それぞれの思惑と政治が錯綜する読むだけで歴史が学べる１冊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

再読。部下から恐れられてすらいたマッセナが、周囲に見限られて静かに退場するのは悲しい。

2023/09/20

[オザマチ]

今回はベルティエの顔芸が面白すぎた。

2018/01/01

[コリエル]

ランヌの次はマッセナが。いや死んでねえけど。あれだけ奪い続けた男の軍歴が、若い将の台頭で静かに終わっていく。けっきょく、全ては時間だ。みな朽ちて錆びていく。ベルティエがこんな関係になるとは意外だったなあ。

2022/02/24

[鳥山仁＠『純粋娯楽創作理論 第二章』発売]

ナポレオンの再婚、フーシェの失脚、マッセナの引退とゴールへの道は着々と敷かれているが、現段階では不思議と悲壮感はない。タイトル変更後で最も好きな巻かも。

2017/09/02

[capeta]

マッセナの終わりは切ないな。ベルティエが幸せなのかそうでないのかよくわからないのが面白い。ルイーズとの間に生まれたローマ王、行く先は暗いんだろうな。次巻も楽しみ。

2019/01/23