ヤングキングコミックス ナポレオン～覇道進撃～（27）

著者名：長谷川哲也

少年画報社（2024/08発売）

• ISBN：9784785977566

内容説明

最後の戦場であるワーテルローの戦いに大敗し皇帝を退位したナポレオン。勝利のため走り続けた男の最期…死してなお偉大な皇帝は伝説から神話へ…。万感の終幕！20年を超え皇帝ナポレオンの生涯を描いた西洋大河ロマン、堂々完結！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[六点]

22年に及ぶ連載も、遂にナポレオンの死によって終わりを迎えた。いやあ、面白かった。

2024/08/31

[kasim]

終わってしまった。感慨無量。そしてロディに戻る…いい終わり方だなあ。15年以上追ったから、「獅子の時代」の頃の殺しても死にそうにない面々の静かな退場が自分の加齢と重なって何ともしみじみする。史実のディテイルは激しく無視しても、本質的なところで要を押さえた傑作でした。正直、ランヌがいなくなってから抜け殻のように読んでいた（たまに出る幽霊を大歓迎し、ワーテルローは鳥肌ものでした）のも確かだけど、その空虚感も読む姿勢としてOKだったかも。長谷川先生、お疲れさまでした。番外編希望、だめかな？

2024/11/04

[コリエル]

完結。20年以上読み続けてきた作品の最後ということで、大きな寂寥感を覚える。世界を手中に収めようとした皇帝の最期ということで、悲しいばかりかと思ったが、また別の意味で世界を席巻した姿を見せて終わると。確かに彼は、伝説から神話になったのを200年後の我々は知っている。

2024/08/24

[オ・ノーレ]

大陸軍は地上最強ーーーーーッ！長谷川先生お疲れ様でした！

2024/08/31

[アザー]

完結お疲れさまでした。フーシェとタレイランが良かった。

2024/09/06