経済セミナーe-Book<br> 貧困削減のこれまでとこれから

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経済セミナーe-Book
貧困削減のこれまでとこれから


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内容説明

本書は、『経済セミナー』712号(2020年2・3月号)の特集記事と「トピックス1 2019年ノーベル経済学賞」の2つの記事を収録しています(連載等の他のコンテンツは含まれていません)。【特集 貧困削減のこれまでとこれから】「貧困とは何か?」「なぜ存在するのか?」「どうすれば削減できるのか?」これらの問いに、経済学は古くから挑んできた。巻頭では、研究・実務の両面でリードしてきたスティグリッツ氏が、これまでの歩みと展望を語る。2019年ノーベル経済学賞受賞で実験アプローチに注目が集まる中、より幅広い視点で、過去から現在までの経済学が貧困問題どう向き合ってきたかを冷静な観点で見つめ直す。2020年2・3月号の特集記事7本に加え、2019年ノーベル経済学賞が政策実践とアカデミアに与えた影響を解説した2本の記事も収録!【インタビュー】グローバル化する世界における経済学者の役割とは…ジョセフ・スティグリッツ、聞き手:島田剛・開発経済学の中で貧困はどのように捉えられてきたか?…絵所秀紀・開発経済学者は当事者か、評価者か?:開発経済学の変遷…山形辰史・よりよい政策評価に向けて:研究の質を高めるための近年の取り組み…高橋和志・貧困問題と開発経済学…大塚啓二郎・貧困と雇用:アフリカにおける産業政策と経済学の役割…島田剛・貧困の計測手法:よりよい尺度を求めて…黒崎卓・RCT革命は開発政策の現場をどう変えたのか?…青柳恵太郎・小林庸平・研究と実践のサイクルを変えた技術革新:バナジー、デュフロ、クレマーのRCTアプローチ…手島健介

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