バンチコミックス<br> 応天の門 7巻

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バンチコミックス
応天の門 7巻

  • 著者名:灰原薬【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 新潮社(2017/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784107719874

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内容説明

「頼む業平、多美子を攫ってくれ! でなければ、あの子が殺される」高子の依頼で入内が決まった多美子姫に起こる異変を調べることになった道真。一方、業平も常行から多美子の警護を頼まれ……!? 多美子姫に迫る不穏な影の正体とは……。道真&業平の平安クライム・サスペンス、鬼が嗤う第7巻。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

星落秋風五丈原

78
妹を政治の駒としか考えていない基経と、異母妹ながら自分が道具として使われているとは考えていない多美子を守ろうとする常行。応天門の変に登場する人物で今回クローズアップされるのは今までにも登場していた骸骨のような面相の紀豊城。紀家から疎まれて面倒を見てくれている大納言・伴善男の役に立とうという気持ちはあるようだがどうもカラ回りして迷惑をかける事しかやっていない。むしろ派手な動きをする豊城の裏で、本当の悪が多美子を害さんと窺っている。後の応天門の変においてもこのように伴家が藤原家にはめられるのでは?との推測も。2017/06/10

林田力

54
藤原高子と藤原多美子が表紙。藤原多美子が入内する。藤原氏の中にも権力争いがある。多美子は純粋であるが、悪意のない純粋さも誰かの犠牲の上に立っており、複雑である。2023/11/19

maekoo

49
入内についての準備やしきたり、忌むこと等が色々と理解出来る巻。 女房の役割や、その女房達が様々な思惑で主人に付いて働いている事も見て取れこの時代の物語や扱った論文等で獲得得ない視覚的享受が出来うれしいですね! 無事入内し内裏で帝と過ごす多美子が、礼を兼ねて高子にしたためた文(ふみ)の内容に反応する姿は高子の複雑で複合的な心理を巧く描写していて圧巻です! それにしても豊城氏はイイキャラですねぇ! 実写版でもアニメ版でも製作されたら人気出そうな悪役だなぁ! 長谷雄と共に紀家の動向も今後注視して行きたいですね!2023/01/07

Nyah

41
帝へ入内が決まった多美子姫に起こる怪異。多美子を妹のように可愛がる高子姫の依頼でを調べることになった道真。一方、業平も多美子の兄常行から多美子の警護を頼まれる。果たして多美子姫は無事に入内できるのか。/先に世継ぎの男子を産ませるために、藤原一族の争いがえげつない。2024/01/01

辺辺

40
全編純粋栽培の多美子姫入内の巻。殺伐とした物語に一人こういうキャラがいると心が和むよな。皆のお陰で無事入内できたのは良いのだけれども、呪いの藁人形の謎と不気味な百鬼夜行の正体は???道真はこれらをどう科学的に解明するのが次回の楽しみです。そして、今回の一番の功労賞は白梅で、文字通り体を張って姫を守ったのだから、そのど根性が凄い。っで、相も変わらずがんじがらめになっている高子姫の心中が複雑、お美しく気高いだけに益々可哀そうになってきた。個人的に聡明な高子姫が凄く好きなんで、とにかく無事でいて欲しいな。2017/06/11

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