双葉文庫<br> 京都寺町三条のホームズ : 7 贋作師と声なき依頼

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双葉文庫
京都寺町三条のホームズ : 7 贋作師と声なき依頼

  • 著者名:望月麻衣【著】
  • 価格 ¥539(本体¥490)
  • 特価 ¥269(本体¥245)
  • 双葉社(2017/06発売)
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  • ISBN:9784575519877

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内容説明

高校3年生になり、大学受験も意識しだした葵。不器用ながらも、ゆっくりとお互いの距離を縮めていく葵と清貴の前に、清貴を敵対視する贋作師・円生が現れた。それからしばらくして、清貴は葵に別れを切り出す。2か月後、失意のなかにいる葵に、店長から電話が入った。「清貴が兵庫から帰ってきたんです」――大ヒット・キャラクター小説第7弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

223
残り4分の1を切ったくらいから、あっ、これはひょっとしたら。。。と思ってしまいました。そしてまさしくそういう展開のラスト。あああ。ところが後書きで、単なる一段落であると判明。まだまだこれからも楽しめそうです。大学生になった葵ちゃんの活躍に期待。そうかぁ、そうかぁ、円生がねぇ。作品世界に一段と深みが増したようですね。シリーズ作品の醍醐味ですよ。これは。2017/08/03

カメ吉

208
大団円でしたね。安心しました。順風満帆に来た感じのふたりにまさかの逆風がありましたが最後は…よかったです。 恋愛絡みのハナシはスッキリと終わらんと読後感が悪くなりますしね。円生の件も一先ずは解決。 一段落しましたが更なる続きが読みたいです。2017/04/17

hiro

128
このシリーズに対して、感想ではなんだかんだと書いてきたが、この第7弾も図書館で借りました。今回は葵の大学受験を控えている時期に、別れを切り出すいけずなホームスとその理由に?? 終盤はこれでシリーズ完結かと思わせる展開だったが、葵がホームズと同じ京都府立大(関係者の方々には申し訳ないが、さすが京都本大賞、渋い大学を選択)に合格し、次からは『大学生編』が始まるということなので一安心。そこではホームズも簡単には解けない、そして京都らしい題材の本格ミステリにも期待したい。その前に、もちろん第6.5弾も読みます。2017/06/23

寂しがり屋の狼さん

127
高校三年生になり、大学受験も意識しだした葵。不器用ながらも、ゆっくりと距離を縮めていく葵と清貴の前にある日、贋作師の円生が現れ…二人の交際にも嵐が吹き荒れる!!(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)ハラハラドキドキの『高校生編』完結となるシリーズ第7巻。2024/12/31

ゆみきーにゃ

120
シリーズ七作目。自分でもビックリするくらい涙涙涙。。。葵、本当に強くなったね!円生とは一区切り付いたでいいのかな?!今回のお話で店長のキャラがすごく好きだとハッキリ気付けた。言霊は絶対にあるとあたしは信じてるし、子どもにも教えている。2021/11/08

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