双葉文庫<br> 京都寺町三条のホームズ : 0 旅のはじまり

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双葉文庫
京都寺町三条のホームズ : 0 旅のはじまり

  • 著者名:望月麻衣【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 双葉社(2022/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575525557

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内容説明

ある日、京都寺町三条商店街にポツリとたたずむ骨董品店を、一人の女子高生が訪れた――家頭清貴と真城葵の出会いから、四季を巡る掌編、それぞれ二人の視点から描いたバイト初日のエピソードまで、二人の原点となる7つのエピソードを収録した一冊。さらに、春夏秋冬に分け、二人が廻った京都の名所・見どころをカラーページで一挙紹介します!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

88
本編の幕間となるショートストーリーと、四季の京都のガイドブック。のんびり歩きたくなる素敵な街2022/07/30

寂しがり屋の狼さん

86
本編では語られなかった、清貴と葵の出会いから、それぞれ二人の視点から描かれたバイト初日のエピソードなどを収録(⁠◕⁠ᴗ⁠◕⁠✿⁠)著者いわく、シリーズを三巻くらいまでしか読んでいない人でも、分かる内容にしています。と言うことで…しっかり三巻までしか読んでいない私でも楽しめました(笑)また四季折々の『京都の巡り方』も収録されており、物語の舞台や京巡りのガイドブックとしても役立ちそう!2024/11/16

ひさか

76
2022年3月双葉文庫刊。書き下ろし。番外編のエピソードゼロらしい。通算19作目。葵とホームズが出会った頃を軸に、京都観光案内を写真入りで解説。それなりという感じ。2023/03/19

本詠み人

75
旅のはじまりかぁ…あれから随分と色々なことがありましたね。二人の出会いの場面、よく覚えています。今では相思相愛の二人にも初対面のときがあった…それぞれの立場からの掌編、おもしろい構成です。清貴自身まだ気づいてなかったですが、葵さんが最初から特別な人だったことが分かりました。こうした長いシリーズは振り返るのも大事だと気付かされました。また、春夏秋冬の京都観光もフルカラーで載せられ、ホームズさんの寺社蘊蓄を読みながらゆっくり京都散策してみたくなりました🚶‍♀️2022/04/14

hiro

74
シリーズの第0巻ということで、ホームズ役の骨董品店のオーナーの孫・清貴と、その骨董品店のアルバイト・葵が出会う前の話を期待したが、一番最後に清貴・葵・利休・秋人の会話の中に出てきた“第1.5巻”という内容だったので少し残念だった。しかし、第18巻を読む前に、主人公の二人が出会ったころを振り返ってみると、清貴と葵、特に葵の成長を改めて感じた。さらに、カラーページの春・夏・秋・冬の京都のめぐり方は、近くに住んでいても知らない京都の見どころも紹介されていて、これからの京都のめぐり方の参考になった。2022/07/08

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