内容説明
バラクシン第四王子フェリクスとその婚約者サンドラの御伽噺に巻き込まれたミヅキとエルシュオン。当人達に悪意は無かったが、二人は礼儀知らずの彼らに王族としての現実を思い知らせ、粉砕した。終わったかに見えたバラクシンでの一件。しかし王子を操った犯人を辿ると、バラクシン王家と敵対する諸悪の根源、教会派の存在があった。自分だけではなく、エルシュオンにも向けられた教会派の悪意をミヅキが見逃すはずはない。やがて協力者となる人物も加わって……!? 「利害関係の一致って素敵な絆よね!」ドS魔導師が送る異世界ファンタジー、待望の第九弾、ここに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ネクロス
10
テンションアゲアゲですね聖人様。バクラシン編は正直なところフェリクスなぞどうでもよくて、聖人様が主役でしょ。あの問題が連続発生してorzとなってるところが・・・本をよこされてヤル気になってるところが・・・おいたわしや・・・2015/05/20
eucalmelon
3
聖人誕生、嫁姑戦争、何をやらかしたんだといいたくなる魔王様の気持ちはよくわかる。まだ、名前も知らない聖人さん、ドンマイ!教会派の貴族は突然の天災といった感じだろう。 フェリクス、現実がわかって精神的なダメージはでかいだろう。とはいえ働かずに食って行けそうじゃないか?働けよ!働け!と話題は言いたいぞ! 2019/11/16
零崎夢織
3
教会派に対し、神の奇跡(w)を見せつけていく巻。2017/12/17
みや
2
☆☆☆☆☆2023/10/15
mawoquita☆
2
ネット読み★2021/05/02