内容説明
各国の重役、守護役たちも勢揃いするキヴェラの夜会へと参加しているミヅキ。
まずはアロガンシア公爵婦人へ鉄槌を下す。
さらに様々な問答や駆け引きの末、騒動の元凶であるリーリエを追い詰める……!
そうして絵本・薔薇姫様の物語もついに佳境へと入っていき……!?
「子供じゃないんだし、自己責任は当然です。人生って、そこまで甘くはないでしょ」
はたして世界の災厄へ喧嘩を売った、お強請り姫へ下されるお仕置きとは……?
番外編も充実のドS魔導師が送る異世界ファンタジー第二十四弾、ここに登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
eucalmelon
3
リーリエ嬢、最早、運命は決した。親が悪いのか、性格が悪いのか・・・。親が悪いなら育て方が悪いということ。自分の子供がまともじゃないと批判はできんはなあ。 ゼブレスト、久しぶり。オタマがいるせいか、ここの話は仄々の香りがする。ヌシ殿も安心できる善良さだ。たまにはこんなのもいい。2020/10/23
みょろん
2
ちょっと飽きたような気もするけど、書き足しとかあるから読んじゃうなぁ。2019/10/18
kinta
2
キヴェラ編再び完結。&ゼブレストおたま編(笑)。タマちゃんの腹黒さは飼い主とは別のものになっていっているようにしか見えない。いろいろ主様が説明するが、いや、絶対違う素直じゃない何かがあるような気がする…正座するセイルさんに生暖かい笑みを贈りマスw2019/09/28