内容説明
ゼブレストに遊びに来ていたミヅキは、ルドルフからある話を持ちかけられる。民間人から、生きている人間のように動くアンデッドについて報告があったという。オカルト好きの心をくすぐられたミヅキは魔王殿下の許可を得て、黒騎士達と共に調査を始めることに。そこに現れたのは、死んだはずのゼブレストの先王、ルドルフの父のアンデッドだった。ゼブレストの悪しき歴史を蘇らせるかのような先王(骨)を土に還すべく、ミヅキが新たに仲間に加えた“英霊騎士団”とは……!? 「負け犬の遠吠えご苦労さーん! さっさと視界から消えやがれ、人型カルシウム!」断罪の魔導師の異世界ファンタジー第十七弾、ここに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
宇宙猫
11
★★★ ゼブレストのガイコツ騒動。1巻完結で面白かった。2020/04/10
eucalmelon
5
アンデッド、不気味な印象しかなかったが、これで印象が変わった。ビジュアルがなくてストーリーだけだとただの人だ。先代の王、人の親なら子を可愛がる…まあそうとばかりも言えないが、子に嫉妬して迫害まがいのことをする親も珍しいんではないかな?蘇ってくれたおかげで、過去の因縁に区切りをつけれたルドルフにエリザ。よかったのか?良かったのはミズキがいたからか?性格が自己中だろうが、幸せを齎している存在ということは間違いないだろう。2020/04/06
零崎夢織
5
ゼブレストの前王がアンデットとして復活。 嬉々としてミヅキが暴れるのがいいね。2018/10/07
kinta
2
書き下ろし本。いやあんなに笑える設定なのにほろりとさせるなんて、なんたる卑怯な!流石黒猫め(ホメコトバ☆)骨にもいろいろな骨模様があり(笑)、コンプレックスは増幅させ、いやらしさは本物。そしてアンデッドは何度でも人体(?)実験できる強靭さ。笑って泣いてふり幅大きくて疲れた~!2018/10/09
なっち
1
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