出版社内容情報
[力学の基礎]について、要点を明確にして丁寧に解説。
力学の法則を駆使するためには、静力学・動力学の基本法則の正しい理解が要諦です。
本書は機械技術の分野で必要となる[力学の基礎]について要点を明確にして丁寧に解説し、[例題]と[練習問題]は現場で遭遇する身近な題材を選び、[問題を解く力]が自然に身に付くよう配慮してあります。
これから機械力学の基礎を学ぶ学生のテキストとして、若手技術者の参考書として最適な入門書。
※本書は『基礎 機械力学』の改題改訂です。
■改訂の内容
① 重量単位系の併記をやめ,完全なSI 単位系化を図る(ただし,現場で未だ使われているものに関しては,必要に応じて脚注などで解説)。
② 現在の高校物理レベルの知識を前提として全体を見直すとともに、解説の過不足部分の解消。
③ 19年ぶりの改題改訂版としてレイアウトを刷新。
内容説明
力学の法則を駆使するためには、静力学・動力学の基本法則の正しい理解が要諦です。本書は機械技術の分野で必要となる「力学の基礎」の要点を明確にして丁寧に解説。「例題」と「練習問題」は身近な題材を選び、「問題を解く力」が身に付くよう配慮。機械力学の基礎を学ぶ学生のテキストとして、若手技術者の参考書として最適な入門書。
目次
力について
力の合成の解析的方法
重心
摩擦
質点に働く力の釣合い
剛体に働く力の釣合い
速度と加速度
質点の運動と力
仕事と動力とエネルギー
運動量と力積
剛体の運動
振動