蒼太の包丁 - ３０巻

著者名：末田雄一郎/本庄敬

実業之日本社（2013/04発売）

• ISBN：9784408173290

内容説明

近辺一帯に再開発話が持ち上がった『富み久』。親方が出した結論は、『富み久』の分店・『分富み久』をつくることだった――。『分富み久』の板長として、また『富み久』の正式後継者として命を受けた山村。そして、『富み久』本店に残り、板長をまかされた蒼太。もし、再開発によって『富み久』がなくなったとしても、お店の「魂」である料理を引き継ぐ場所を用意した親方の判断により、新展開！　銀座・板前修業日記、北丘蒼太が青春のすべてを和食の修業に捧ぐ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ん?]

とうとうこの時がやってきた。青柳くんの葛藤もわかるけど、蒼太ならうまくやっていけるはず。一番ほっとしたのは、雅美ちゃんが残れたことかな。

2014/02/06

[シーナ@食べ物漫画好き]

30冊目 分富み久と富み久、蒼太が板長に!? 立ち飲み屋みなと、まさかの付き合いになるとは。メンバー分で再編問題、古川親方の鳥料理‼料亭料理と違う力強さを感じるなぁ。青柳兄さんが脇板で復帰、わからんでも無いしストーリー的にも盛り上がるキャラだから必然性を感じるけどなぁ､現実的には他から引っ張るかなぁ。まぁ富み久が存続するか分からない状況だからなぁ。

2017/08/14