- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
そば打ち行脚で白河の地を訪れた稜は、脱サラして開業を目指している男に出会う。彼は「修業先の店でマニュアル通りにそばを作っても、誰も食べてくれない」と悩みを打ち明けるのだった。稜は軽く励ます程度で東京に戻るが、そこで稜を待っていたのは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はつばあば
44
夕食後に蕎麦はもういい・・と思うんだけど奥が深い蕎麦の本。含蓄のある蕎麦談義。こうなったら蕎麦好きの人集まれ~と、このコミックkindle無料版に召集をかけたい。乾麺はよく頂くが・・爺様が蕎麦好きで(-_-;)・・上手に湯がけない。相当高級品だと思われる生蕎麦の湯がきも下手くそ。「好きこそ物の上手なれ」とはいうけれど、脱サラのおっちゃん、マニュアル通りにいくなら誰もが作れる。わざわざおっちゃんの蕎麦食べんでも(-_-;)2016/05/04
いおむ
11
今回も色々勉強になりました。更科も田舎そばもどちらも好き。ただ歴史・事情、そば湯や粉の流通まで知らないこと多かった!乾麺の茹で方は一番役立ちそう(^^)2018/02/25
ひねもすのたり
10
白い蕎麦と黒い蕎麦の話。 そういう風に捉えてる人もいるんだぁ~と逆に驚きました。 薀蓄にそろそろ飽きてきたので、認知症になってしまった蕎麦職人の話が強く印象に残りました。 ベタだけどオッサンはこういうの弱いんですよね。2015/02/17
ソーサー2013
8
自分でも蕎麦を打ちたくなる。美味しい蕎麦屋には中々巡り会えないなぁ〜。2015/02/14
ぐうぐう
8
蕎麦というものに対してなんとなく持っていたイメージが、ことごとく覆されていく。例えば手打ちしているそばの店で、生地を伸ばすときに打ち粉を大量にまぶしているけど、あれは「ずる玉」といって、簡単にそば粉を繋げるための安易な手法なのだという。一見、逆に手間が掛かってそうに見えるのに、そうじゃなかったのか。また、そば湯にもあんなにこだわりがあったとは。蕎麦って深すぎる!2009/10/06
-
- 電子書籍
- magnetic G 遠野千夏『昼下が…
-
- 電子書籍
- タワマン・リベンジ~最下層からのヤり上…
-
- 電子書籍
- 必殺くノ一桜 ゾビエル編(分冊版) 【…
-
- 電子書籍
- 僕達は知ってしまった(11) フラワー…