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内容説明
一ツ橋流家元で実の祖母・あやめとのふたり旅。最終日は、奈津の故郷である福井県へ。家元継承40周年の記念に、全国の弟子たちに贈るという若狭塗りの箸の発注のため、ふたりは小浜市にある箸舗「ヤマ勘」を訪れる。箸職人の仕事ぶりを真剣に観察する奈津の姿に、あやめは満足そうに目を細める(第1話)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ShogoHirara
3
人間は美しすぎるものを見ると涙がでる 若狭の塗り箸 観光客とのふれあい お土産とお返し 焼き茄子のお味噌汁 丹波黒豆の水羊羹 一ツ橋流の茶菓子のコンペ 東京友禅 外に求めるアイデア 完成を嫌う江戸っ子 それはますますの成長を願う気持ち 吉祥草 江戸晴れ そして人情2015/06/30
椿
2
家元は、あんなに仕事が忙しそうだったのに、何日もノンビリ旅行して大丈夫なのかな〜?成り行きで菓子コンペに参加することになった満月堂。そこでも、また、京都の和菓子屋さんに気に入られるなっちゃん。行く先々で愛されまくってるなぁ。2014/10/02
ユイ
1
誰のための菓子作りなのか。執事の坂井さんの行動は謎に思えました。一番というなら最初から受け取らなければいいのに。2012/04/11
フェネ
1
新しいお菓子のしつらえ。江戸やお菓子にまつわる季節の植物やうんちくなどが手にはいるのがうれしい。最近、地場地消とも言われるけど、地域で作られた物はその地域だからこそ美味しいっていうのは本当にある。2009/12/29
ねるこ
1
日本国内でも地域によって和菓子って全然違う魅力があるんだなあ。2009/09/20