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内容説明
●提灯職人の松宮から、満月堂に依頼が。それは、自分の姪っ子が働く浅草の小学校で行われている「総合学習」という授業で、和菓子の拵え方を教えてほしいというものだった。「浅草の地元の伝統と文化を子供達に伝える」という責任をしょって、小学校に出向いた安藤奈津だったが、そこには手強い子供達と先生がいて……?●桜祭りの催事中の桜橋で、満月堂の桜饅頭をめぐり、地元の小学生・健太と、角力取り・隅田川がちょっとしたいざこざを起こしてしまう。怪我のため番付が落ちてしまった十両の隅田川は、次の場所で勝ち越さないと幕下への陥落が決まってしまう。そんな隅田川を一生懸命応援する健太。そして浅草の面々。奈津も「大手鞠」という和菓子を拵え、隅田川を激励するのだが、現実はそれほど甘くなく……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ShogoHirara
2
松宮の姪御は小学校の先生。ちょっとスネ夫 小学校の総合学習で和菓子を教える できる子は疎まれる。それと向き合うことが大事 誰とでも仲良くなるあんどーなつ 若旦那はいつも通りいい味 桜橋で桜を見ながら桜餅 相撲花遊び。粋だね〜 小さい谷町 隅田川関、土俵際のうっちゃり 一勝って遠いな 諦めないかっこよさ 諦めないは覚悟を決めるってことか2015/07/07
椿
2
小学校で和菓子の拵え方体験なんて楽しそうだなぁ。2014/10/15
さとふぃーぬ
1
観音様へのお祈りはお願いではなく誓いだというエピソードが印象的。2011/03/03
アールグレイ
1
なっちゃん、本当にいい子すぎます。今回はお角力さんネタでひっぱりましたね。まさかの続き物で、早く次が読みたいです。2011/03/02
シーナ@食べ物漫画好き
0
13冊目 僻みっぽい小学校教師と和菓子の実習。桜祭に桜饅頭。お相撲さん。2017/12/22
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