神の雫(7)

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神の雫(7)

  • ISBN:9784063725438

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内容説明

ワインの魅力(エロス)を教えてやる。ワインは銘柄(ブランド)じゃない。官能で味わうものなんだ――。大手スーパー新規出店のワインのプロデュースを任された神咲雫(かんざき・しずく)。しかし、担当の高杉部長は高級ワインだけを集めろと言う。その依頼に違和感を覚える雫は、5大シャトーを凌駕(りょうが)する格下ワインを見つけることを約束する。しかし、それは砂漠から一粒のダイヤを見つけるような難解な作業でもあった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハンナ

7
お借りしたもの。高いワインも飲んでみたいけれど、経済的に難しいのでお店のグラスワイン頼み(^^; 焼き鳥とワインは、興味あり。今までは白のイメージだったけれど、赤でも合うのがあるのねー。探してみよう! マスターの過去話が、シブい!!さすがは、マスターだ(謎)…。今回の巻末、「ワインと食事の合わせ技」はとても勉強になるなー。ちょっと覚えて、自分でもいろいろと試したいところ。2013/04/03

HIRO1970

4
⭐️⭐️⭐️2014/05/04

こすぎ

4
最後の1ページでなんか笑ってしまった。遠峰一青というキャラに対する認識を変えねばならない。究極にアクティブなワインバカだとは。2009/10/06

Yuichi Arioka

3
本質とは何か。 我々は大衆はブランドを選択してからこの理由付けを行うことが多いが、本来は逆なんだろうなということを思い知らされる。 高杉部長が過去に受けた仕打ちは今の世でも大いにあることだと思う。 ブランドとは?ストーリーテリングである。 第二使途はまさに謎。2020/03/08

カフェオレ

3
藤枝さんの過去編2015/09/05

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