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内容説明
ついに“紅(あか)の塔”上部に辿り着いた狂(きょう)たちは吹雪(ふぶき)とひしぎ、2人の太四老との闘いに突入!! しかし、ほたると辰伶(シンレイ)は吹雪の圧倒的な力の前に敗れ、狂もひしぎの一撃を受けて意識を失う。絶体絶命の危機のなか、吹雪が辰伶たちに話し始めたのは、壬生(みぶ)一族最大の秘密だった!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
★
2
村正と同じように吹雪はやり方は違うが死の病で滅んでいく壬生一族を救うためにやっていた。先代紅の王が力を貸していたらこんなことにならなかったのに…。2014/08/01
那生
2
VS太四老決着。しかし…なんて悲しい決着なんだよー!やり方が違うだけでどうしてこういうすれ違いが起こるんだろう。見ている先、欲しているものは同じなのに。先代紅の王最低だコノヤロウ。ほたるちゃん返せ。それから京四郎はさっさと狂に体返しなさい2010/06/14
ton
1
初代紅の王の子供で最後の真の壬生一族である狂。では、先代は何者?全て承知の上での“悪業”。手段は違えど思いは同じ。絶望、暗中模索、葛藤…、苦悶に満ちた永い永い茨道。そんな彼らを見てきた狂という漢の力強い輝き。狂は希望、と言う村正の言葉が突き刺さる。頼もしき次世代に未来を託し、悪を貫き通して逝った漢たち。吹雪とひしぎの想いと信念が詰まった読み応え満点の一冊。ひしぎの悪魔の眼ボトボトッと落下シーンが印象的。先代本格始動、手始めに戦闘人形停止とかえげつない。おまけ五曜センター試験&冬休み辰伶遊ばれとるww2018/12/13
踊れない人
1
積読本。 初代が狂のパパだったんだよな。 五曜センター試験・面接 挙動不振じゃなく、挙動不審だけどな。 不振使いたい場合、食欲不振だな。2017/09/07
ひーたろー
1
壬生一族が少しずつ狂っていってしまった理由が語られる巻。そんな中で、狂や、灯、辰伶の言葉や行動は、吹雪やひしぎの最期に光を灯せたと思う。その一方で先代の非情さが…。2013/01/20
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