出版社内容情報
本書は、児童福祉行政における子ども虐待対応の基本要件を、マネジメントとアセスメントの観点から整理する。支援現場の専門業務や課題を解説し、リスクアセスメントの実施とITと人の協働による効果的なマネジメントを提言する、第一人者による実践ガイドである。
目次
第1章 相談現場から考える「児童虐待」
第2章 支援型ケースワークと介入型ソーシャルワーク
第3章 介入型ソーシャルワークの基本
第4章 通告と調査の手順
第5章 リスク・マネジメントとロバストな対応体制の構築
第6章 デジタルテクノロジーの導入と活用
著者等紹介
山本恒雄[ヤマモトツネオ]
社会福祉法人恩賜財団母子愛育会愛育研究所客員研修員。性暴力救援センター大阪SACHICO理事、児童虐待防止協会理事、日本子ども虐待防止学会理事、日本子ども家庭福祉学会理事、厚生労働省・警察庁・内閣府・法務省・東京都・神奈川県・その他自治体の委員等を務める。1975年3月同志社大学文学部文化学科心理学専攻卒/文学士。1975~2008年大阪府児童相談所(子ども家庭センター)に勤務、心理判定員(現 児童心理司)青少年担当児童福祉司健全育成課長、次長兼虐待対応課長として勤務。2015年~現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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