ＳＡＭＵＲＡＩ ＤＥＥＰＥＲ ＫＹＯ（３６）

著者名：上条明峰【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063636277

内容説明

先代“紅（あか）の王”の非道な行いに怒り心頭の狂（きょう）の前に、最強の刺客として立ちはだかったのはなんと壬生京四郎（みぶ・きょうしろう）！　狂の奥義をことごとく陰の太刀で受け流し、狂を圧倒する!!　狂は真の“紅き眼”で対抗するが、それすらもかなわず――意識を失った狂に勝機はあるのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ton]

京四郎VS狂。二人の仲違いの理由が判明。鎭明VSサスケ。あ、ここで真田十勇士全員揃ったのね。鎭明の事情、無限は人を狂わせる。ここにきて出ました新キーワード「紅十字の四守護士」。先代の血肉より造られし戦闘人形ゆえに別格。…は？え？別格っていっても、狂だけが純血腫だから先代もフェイクだろうし…え？まだ何かあるの？先代の心臓ドコー？ゆや結構いらん事するよね。狂を護る為に立ち上がる仲間達の叫びに胸熱、村正さんが要所要所で出現するのは狂が最も信頼する人だからなんだよね、きっと。才蔵のびっくり顔が何気に笑えるw

2018/12/15

[踊れない人]

積読本。　まさか、兄弟みたいな間柄だったとは！！　しかし、強いな・・・。　力をつける期間が長いだけに・・・。

2017/09/12

[ハマ]

漫画再読記録編1083 ﾁﾝﾒｲの過去。真田幸村率いる、真田十勇士が輝く巻(笑) 狂vs京四郎も最終局面!!

2015/10/11

[たかちー]

京四郎と狂の戦いは次巻持ち越しか…。四神同時発動って大技だな。鎭明にまつわる謎が一通り明らかに。ただ、壬生四兄弟のうち二人はなくなってるのか、微妙だな。あとは心臓が同期してたり、体になかったり、まだまだ謎が残る。

2013/02/05

[那生]

さすがにここまで生き残ってきた人たち、強いです。身体能力という意味もあるけれど何より心が。チンメイVS真田十勇士＋幸村さん＋小太郎も、やっぱり心とその絆の強さが紅十字という借り物の力に勝ったんだと思う。先代紅の王は心が弱いな。ゆや嬢にしたことからしてもそれが滲み出てる感じ。なまじずっと玉座に座って脅かすものがいなかったものだからボケたのかしら？

2010/06/14