ＳＡＭＵＲＡＩ ＤＥＥＰＥＲ ＫＹＯ（２９）

著者名：上条明峰【著】

講談社（2013/02発売）

• ISBN：9784063634471

内容説明

激しさを増す狂（きょう）と信長（のぶなが）の死闘!!　その最中、まさかの椎名（しいな）ゆや死亡!?　追い込まれた狂の前に、真の己の躯が現れる……!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[踊れない人]

積読本。　ゆやちゃん　話をきいてなかったようなのに覚えていたの？　というか、思い出したの？

2017/08/26

[ton]

狂が初めてゆやの名を呼んだ記念すべき一冊。ゆや最大のピンチ。万事休すの狂にまたもや救いの手が。今度は京四郎＆紅の王の助けかよ！…ったくしようがねぇなァ…何はともあれ、狂は自分の身体ゲット！も束の間、京四郎に奪われ元通り。先代紅の王の正邪は不明。望兄さんも肝心な所を話さず謎は全く解明されていないという…。京四郎ごちゃごちゃ言っていますけど、要するに僕がゆやさんを守るから存分に戦って、という解釈でOK？

2018/12/05

[★]

大きく話が動きましたね。本当の体に戻った狂は噂通り強かったけど…そう上手くはいかないんだね。

2014/07/29

[ひーたろー]

ゆやちゃんの告白に動揺する狂が良いですね。そして、その後。名前呼ぶの、29冊目にして初というのがすごいな。狂が狂の体で闘うのも初だけど。信長との決着も含めて好きな巻です。

2013/01/14

[まかろん＠大人腐乙女]

壬生一族と信長の野望に堕ちた望兄さまと、傷付いたゆやのシーンに号泣。そして、初めて狂がゆやを名前で呼んだよね。信長も１人の『漢』だった。また復活するのかなぁ。本能寺の変で、狂に倒される信長カッコイイ。ある意味、信長が居なければ、狂は居なかったのではと思わせる。

2012/06/28