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内容説明
滅亡した世界の中で無力な人間に戻ってしまった八雲は、行き場を見失い、ついパイを責めてしまう。パイは八雲にメッセージを残し、全人類の意思の光を統合した「サンハーラ」の核に乗り込むのだった。気付いた八雲は仲間たちと共に、パイの後を追う――。愛と冒険の大河ロマン、堂々の最終章！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Dai（ダイ）
20
15年間という長きに渡る連載で、後半の不評も聞こえるが、こうして一気に読み上げると傑作であったことは間違いない。クライマックスでは涙もこみあげ（ここが傑作かどうかの基準点では？）た。2017/12/27
十六夜（いざよい）
12
中学の頃読んでいたサザンアイズ。ふと終わりはどうなったんだろ？と思い立ち、古本屋を片っ端からまわってようやく全部揃った。最早無敵的なシヴァ相手に収拾つくのか？と思いながら読んだけど、最後の方はなんかもうカオスでしたわ。結局鬼眼王の力の弱まりにより、人化の法で吸収されてた三只眼たちが開放され、八雲もウーに逆戻り。パイも八雲も人間にはなれなかったが、鬼眼王を倒す…という、当初の目的は達成した訳だ。長い連載の間に随分顔も変わったが、結構楽しく読めた。2022/07/15
いおむ
6
既読済み本登録です！2020/07/18
田中
5
初期は面白いし世界観に圧倒され、10代の頃友人に借りて途中まで読んだ。後半は矛盾だらけだが、何も考えずリラックスして暇つぶしに読むには程良い。2020/07/24
ざっきー
4
【DL版】ようやく全巻を読み終わりました。結構読んだつもりでしたが全然、読んでなかったみたいで。憑魔一族だから第三部になるのかな？ そこで止まっていました。全体の四分の一しか読んでなかったようです…。新しく初めてくれなかったらそのまままったく読まなかったかと思うのでこれは復活してくれたことに感謝をしないといけないです。2015/07/18
