はじめの一歩（３０）

著者名：森川ジョージ【著】

講談社（2012/07発売）

• ISBN：9784063121971

内容説明

一歩（いっぽ）vs. 千堂（せんどう）、“強い”のはどっちだ!?　 第5R（ラウンド）を迎え、ますます白熱する日本フェザー級タイトルマッチ。王者・千堂の拳がついに一歩をとらえた!!　嵐のようなKOパンチの連打に、なすすべもなくマットに崩れおちる一歩。“完成型のデンプシー・ロール”を見せることなく、このまま負けてしまうのか……!?　興奮の大試合、決着!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

表紙がネタバレｗ 巻数も30巻で切りが良い（でもこれから100巻以上まで続くんだよなぁ…）

2014/07/27

[山田太郎]

表紙と中身がちゃんとあってるな。ここで最終回にしとけば良かったのではないかと。千堂すごく人間的に立派だと思った。セブンイレブンの揚げパンにクリームはさんであるのがおいしい。なんか朝晩寒い季節で会社に行きたくないなと思った。

2020/11/14

[剛腕伝説]

壮絶な打ち合いを征してついにタイトルを奪取した一歩。感動的な1巻。

2021/10/05

[highig]

（ ＾ω＾）日本フェザー級タイトルマッチ、一歩ＶＳ千堂の決着巻。いやホント、何度も何度も読んだけど、手に汗握る展開からの『ララパルーザ』決着は何度読んでも興奮しますお。本作の数ある名勝負の中からベストバウトに選ばれるのも納得の出来で、特にラストの肝臓打ち→ガゼルパンチ→デンプシーロールと繋がる必殺コンボを喰らう千堂の描写なんて鳥肌ものですお。やはりこの試合の真価は、主人公の一歩だけでなく、ライバルである千堂武士にもドラマがあり、負けられないという両者の想いが、熱さが、作中これでもかと伝わってくる所ですお。

2020/05/10

[急いで突厥]

ついに王者の拳が一歩に襲い掛かる。５Ｒに２度のダウンを喫し Ｋ．Ｏ．寸前の一歩だったが、伊達戦の悔しさを思い出し立ち上がる。

2013/03/28