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内容説明
今回のぼのぼのはほとんど佇んでいるだけだ。よくわからないことが起きている時にただ佇める者はいいヤツにちがいない。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いよ
8
幼い頃から。再読。オオサンショウウオさんは親戚の気難しいオジサンだなと思いながら当時読んでいた。親戚関係がほぼなかったので想像だが。「できないことを守れ そしてもっともっと楽に生きろ」対するスナドリネコさんは「生きて行くことはどんどんこわれることだ」「だから生き物は新しいものを作るしかない」「しかし余計なもので不幸になるとしたら その不幸もやっぱり余計なものだとオレは知っている そして幸福もな」昔に読んだで忘れてしまっていたが、今読めて良かった。だからスナドリネコさんは「平気」なんだ。そして私も。2016/09/18
tamako
6
カシラと手下がヒグマのオヤジをやっつけてスナドリネコさんと争う。オオサンショウウオさんのハイク。一人で住む木を探すアライグマくん。出た、ジュジュヌールジュジュヌール秋!2022/10/10
いいの
5
ヒグマの大将とスナドリネコさんの関係ってステキ。人生は余計なことばかりだが、その余計なものを背負って平気と言う姿が漢だった。2014/09/26
だんいん
4
今回は真面目度が高い巻だなあと思っていたら最後の最後の4コマで笑わせられてしまいました。やられました。2018/09/01
蘇芳
4
スナドリネコさんの考えかたを考える。2011/12/05