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内容説明
木は いつまでも 生きていると思っていた 木は いつまでも そこにあると思っていた 木は いつまでも 生きていると思っていたんだ 「ぼのぼの」が脳に入ると、温かい心が動き出す。 読んでいるうちに、生きる力がわいてくる。 「ぼのぼの」は、脳と心のビタミン剤です。 (脳科学者・茂木健一郎)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
り こ む ん
9
アニメを見てたから…キャラのセリフが頭の中でアニメ声に変換されてしまう(笑)クモモの木どうなるのかな…シマリス君の介護が切なすぎるけと…気持ち分かる。ちょっと切なくなる話が多かったな。2013/02/01
ひなにゃんこ
7
★3.5 【クモモの木の話】丘の上に立つ森のシンボル、クモモの木が枯れてきた。倒れるのを待つしかないのか、何かできないのか、ヒグマの大将始め、森のみんなが考える。 「木はいつまでもそこにあると思っていた」…ずっとそこにあると思っていたものが、姿を変えていくのは切ない。 【シマリス君の親の介護の話】老いていく親も、変わらずにいるようで変わってしまうもののひとつ。介護に疲れたシマリス君と全く噛み合わないぼのぼの、久しぶりに初期の鈍臭さを思い出した(^-^;) →2012/05/30
kokekko
3
シマリスくんのやり場のない「なぜ」の連続に万感の思い。基本的に四コマ漫画なので最後はオチ! 笑い! なのだけど、今回は特にこの構造に救われた気がする。何があっても最後には笑える、というご都合主義的な意味では全くなくて、「どんな時でもひとは笑えるんだよ」という強いメッセージを感じるから。温かいものが毎日食べられるのは、たしかに嬉しいね。2012/06/07
ayukichi
3
クモモの木とシマリスくんのクノーは胸がキュッとしめつけられるな。終わりゆくモノに対峙する覚悟を持つのは苦しいよね。最後のウポポ汁がクスリと笑えるエピソードだったから読後に沈まずにすんだ(笑)2012/06/06
菅家
3
子どもの頃にテレビで見た「ぼのぼの」は、人間のような動物たちの純然たる日常を描いた作品でしかなかった。あれから十数年、僕たちの日常と同様に「ぼのぼの」の世界にもゆっくりと時間は流れていた。変わったけど変わらないもの、治したいけど治せないもの、人生を変えてしまうもの…そこに漂う無常感と微かな光。そこにあるのは、我々の日常だ。2012/05/31
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