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内容説明
独身の若手サラリーマン・五郎はある週末、バーのホステス・ヨー子と一夜を共にする。翌朝、五郎の部屋でくつろいでいた彼女は、自分が“いつでも空に虹を出す力”を持っていることを明かす。それは子供の頃にひとりの黒マントの怪人に授けられた能力だという。実は五郎も子供の頃にその怪人に出会っていたが、彼はそのことを忘れていた…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白い駄洒落王
20
青木シリーズ。「SHIKISOKUZEKU」が無常でなかなかよろしい。変わった話が多い巻だったな。2014/04/16
OCEAN8380
12
青木、黒田、ヨー子の物語。2018/08/15
新田新一
8
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』の原作になった漫画です。この巻ではレギュラーである鈴木一平君一家は、出てきません。私がまだ生まれていない昭和30年代の話なのですが、読むと懐かしさを感じて、しみじみとした気持ちになります。この巻では叙情的な物語が多くて、私の好みでした。「星空」では、少女の切ない恋物語が描かれています。自分の家に下宿している青木さんは、天体観察が趣味。ヨー子はそんな彼に憧れています。自分の思いに気づいてくれない青木さんに業を煮やして……。ほろ苦い余韻の残る結末でした。2023/10/03
HIRO1970
2
☆☆☆2003/04/01