目次
序章 揺籃期の政党とその特質
第一章 複数政党の誕生と並存―立憲帝政党再考
第二章 政党における結合のあり方をめぐって―一八八〇年代の政党観
第三章 帝国議会開設と政党の“一体性”
第四章 初期議会期における党議拘束の展開
終章 「政党」と「徒党」のあいだ
著者等紹介
松本洵[マツモトシュン]
1993年鳥取県に生まれる。現在、東京大学大学院法学政治学研究科附属近代日本法政史料センター原資料部助教。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。