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内容説明
夢野平四郎は人気マンガ家。とはいってもそれは昔の話で、現在はアパートの経営者として悠悠自適の毎日である。だが、初老となった今も、マンガへの意欲は決して失ってはいない。そんな彼の元に、ある出版社から単行本発行の依頼がある。喜びいさんで新作の原稿を持っていった夢野だが、それは昔のヒット作の復刻版の発行依頼だった。その晩、複雑な思いで酒を飲む彼の前に、学生時代の親友が現れた…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白い駄洒落王
16
再読。遠い過去のノスタルジーに浸る作品やSF、時代物。様々な良質な短篇が読めて楽しい作品。「狂った映像」「夕日のフライングマン」が個人的ベスト。2014/02/02
OCEAN8380
14
ちょっと長めの短編集。2018/05/02
Hiroki Nishizumi
6
ストーリーはなかなか良い。ヘタウマ画風が想像力を掻き立てる。2020/04/04
nutaki
5
前半は画風が異なる。『真夜中のミシン』2016/03/31
季子
4
『最後の休暇』『夢野平四郎の青春』が悲しい。絵柄にも独特の味がある。『夕日のフライングマン』『狐塚』がお気に入り。2015/08/21