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内容説明
なかなか結婚しない息子を気に病む古本屋の「夕日堂」のお母さん。
店のためにも新しい「看板娘」が必要と決意する。
そんな心配をよそに、息子の書太郎さんは変わらない日々を送っているが、
ある日、運命の出会いが……!?
第1話「夕日堂の看板娘」ほか、
昭和30年代の町と家族が、温かく、胸に迫る
すべて最新の読み切りショート、全15話を収録!
ビッグコミックオリジナルにて現在も連載中!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
34
最新版です。この表紙に載っている車はメッサーシュミットというドイツ製の車で前輪2輪後輪1輪でむかし私も見たことがあります。日本の場合は前輪1輪、後輪2輪のまたぐ車もありました。懐かしい話ばかりです。2015/04/01
しんたろう
10
半世紀前、多くの日本人は現在と比較して皆が貧しい生活を送っていた。日本全体が貧しかったので金銭的に恵まれた者に対しての妬み嫉みもそれほど無かった。この頃の日本人は貧しい日常生活の中にも小さな幸せを数多く見出し、将来に明るい希望を持って生きていた。今この本を読むと、格差社会と言われる現実の中で「人間の幸福感は他人と比較して非望すること無く、自分自信の心の持ち様が大事」だと言う事を感じた。2016/07/15
はるき
8
超長期連載されている名作。映画が大ヒットしたけれど、私はこの優しい絵柄の本編が大好き。今の若い作家さんには表現できない独特の作風だと思う。2016/02/07
まめむめも
2
初読。たこ型宇宙人!最近めっきり見なくなったなと思ってたので、なんだか嬉しかったです。2015/04/19