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内容説明
米空母「J・F・K(ジョン・F・ケネディ)」との激突から奇跡の生還を果たした「やまと」は、ついにニューヨークに入港した。海江田は艦橋より、4カ国原子力潜水艦の集結と、国連総会の開催を要求する。一方、「やまと」への戦争における敗北を認めた米大統領ベネットは、米海軍ライアン大佐並びに戦略研究家・ネイサンを呼び寄せ、自らの方針転換を考え始めていた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちぃ
11
考え抜いたベネットが、やまとを容認して、且つ、アメリカが世界政府の中心になろうと決心した巻。海江田の目指すものが、目前にせまりつつある。2015/03/08
TakaUP48
6
アダムズ国連事務総長の重大発表は、国連にカイエダ艦長の招聘、新組織”沈黙の艦隊実行委員会”の設立。実行委員長・大滝が、この組織を株式会社にすると発言。軍備廃絶への拒否反応から、軍事関連企業が各国のマスコミ及び政府への圧力を強化。反「やまと」キャンペーンが開始され、5カ国原潜に「やまと」撃沈の命令が下る。だが、各艦の艦長たちは国家を歌いながら”沈黙の艦隊”参加を決意。一方、米大統領・ベネットは同時開会した上下両議会での大統領演説で、「一切の兵器輸出入禁止。売買禁止」を世界に先駆けて唱える演説をした。2019/06/30
愛理ちゃん88
1
アメリカ大統領の心の中葛藤がいまいちみえない。2018/01/21
さんごうゆきふさ
1
この巻にあるベネットの演説を実際のアメリカ大統領が行なったら,歴史に名が残る。非核三原則や武器輸出三原則にならぶものになる。実際には,実現しないだろうけど。。。2016/10/18
猫屋風呂敷
1
名前入り専用原稿用紙をお使いなのですね。2016/06/12