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内容説明
「やまと」と英原潜「タービュレント」との交信をプロローグに開始された全世界同時生中継。続いてACNボブ・マッケイが行ったロング・インタビューの中で、艦長・海江田は世界政府への道となる巨大な構想“超国家原潜艦隊=沈黙の艦隊(サイレント・サービス”計画を明らかにした。放送が終了すると、世界には異様なる興奮が巻き起こることに――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっちぃ
8
深町艦長の表紙がとてもかっこいい。深町、海江田の信頼というか絆というか、因縁というか…とにかく関係性が垣間見える巻。互いを知り尽くしているからこその言動がそこかしこに見える。そして、竹上総理のことを「漢(おとこ)だねぇ」と思った。2015/02/26
TakaUP48
7
ワシントン・サミットでは、池上総理が土下座でベネット大統領に攻撃中止を懇願するが、「やまと攻撃」を宣言して参会。池上総理は、深町2佐の「やまと」乗艦を命じる。深町を乗せたヘリは米軍ヘリの攻撃を受けるも国連ビルに不時着。リード副大統領はベネット大統領に、特殊能力者トーマスの海江田分析:災いを受けとめる者を見せ、攻撃中止を訴える。米政府は、無防備な停戦を続ける「やまと」に最終降伏勧告を通達した。総攻撃開始が迫るなか、海江田は人質ともいえるACNのTVクルーを退艦させ、米政府に対し「最後通牒」を行った。2019/06/29
愛理ちゃん88
1
タケガミ首相の土下座。古典的な戦術2018/01/02
さんごうゆきふさ
1
とにかく、深町がかっこいい巻。海江田とは対局の位置にいるけど狂言回しにならず、しっかりと信念をもって行動をしているのが良い。自衛隊らしい自衛隊員だったけど、ようやく縛りから解き放たれて彼の良さがさらに出てきたと思う。あくまでも、心は日本だろうけど。2016/10/03
猫屋風呂敷
1
世界の正義はあるのか。2016/05/21