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内容説明
日米共謀により極秘裡に建造された日本初の原子力潜水艦「シーバット」。その艦長に任命された海江田四郎は、試験航海中、突如反乱逃亡。事態を重く見た米軍は、第7・第3艦隊を南太平洋に集結させた。だが、逃亡したはずの「シーバット」は、追撃してきた米海軍の前に出現。包囲網をしく米原潜艦隊に対し対潜魚雷を発射した!!「キミはたった1艦で第7艦隊を本気にさせた。これ以上何が望みだ、乗員の命か!」「完全なる独立…!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いおむ
6
既読済みです。2019/03/10
Garfield_Comic
4
再読 このコミックのテーマは、個人的には、「国連の限界」だったのかなと思っています。 近年起きている紛争に当たっての国連の状況を見ていると、状況は連載の当時から更に悪化していて「国連の機能不全」というような状態。 このコミックが長い時を経て映像化されたのは、映像化に当たっての技術的課題がICTの進化で解決されたというのもあるけど、現下の国際社会での紛争解決、安全保障をめぐる閉塞感・危機感がこの作品の映像化を求めたのかななんて思います。2024/02/11
kadocks
3
第七艦隊相手にやりたい事やってマラッカ海峡に向かう。ここから潜水艦戦。いわゆる潜水艦マンガの真髄なんだけど、かわぐちかいじは画力もあり迫力抜群。確かに上手く表現出来ていてカッコいい。潜水艦マンガは潜水艦がカッコよく無敵じゃないとね。この先の展開はともかく、男の子潜水艦マンガの面白いところを押さえてる。2024/03/03
たらこ
2
これはたしかに傑作だ2024/05/06
ocean
2
[BookLive]太平洋での第7艦隊とやまとの戦闘、そして乱入する形で参戦したたつなみ。戦力差は圧倒的だが、それでも対応しきるのは艦長の差か、アメリカの慢心か。どちらにせよファンタジーには違いない2019/04/27