18年連続増収を導いた ヤッホーとファンたちとの全仕事

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紙書籍版価格 ¥1,760
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18年連続増収を導いた ヤッホーとファンたちとの全仕事

  • 著者名:佐藤潤【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2021/07発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296109968

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内容説明

●クラフトビール「よなよなエール」はなぜこんなに愛され続けるのか
 「よなよなエール」で知られるヤッホーブルーイングが、クラフトビール市場で躍動している。2020年11月期には、18年連続で増収を達成。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で苦戦する大手ビールメーカーがある中、2020年12~2021年2月(第1四半期)も売上高が前年比43%増となり好調が続く。
 なぜ同社は、業績を伸ばし続けられるのか。原動力になっているのは実は、ヤッホーが好きで、よなよなエールなどの個性的な同社のビールを愛飲し続けるファンの存在だ。
ヤッホーは、同社製品の世界観(ブランド)や品質、機能に加え、会社の価値観にも共感・支持する人々をファンと定義する。そう。まるで仲間や親しい友人、同志に接するかのように、すべてのコミュニケーションを組み立てているのだ。
その企業姿勢がファンの共感を呼び、さらにヤッホーの応援に熱が入るという好循環をつくり出している。
 こうした考え方は、従来のマーケティング手法と比べると異質だ。
しかし消費者の嗜好が多様化し、生活様式も大きく変わり、消費者との間に密な絆を築くことが難しくなりつつある今の時代にこそ求められる、新たな企業と消費者の関係性だろう。
 本書は、ヤッホーが約20年間にわたって実践してきたファンを大切にする一連の活動の全貌を紹介するものだ。
著者は、イベントなどを通じてファンづくりと向き合う専門ユニットを立ち上げ、今日ヤッホーが提供している数々のイベントを企画した中心人物である佐藤潤氏だ。次代のマーケティングはかくあるべし。本書を読めば、企業が取るべき次の一手が浮き彫りになる。

目次

前書き 井手直行社長(てんちょ)からご挨拶
1章 なぜヤッホーブルーイングはファンをこれほど大切にしているのか
2章 ローソンと共同開発「僕ビール君ビール」 ファンづくりの神髄、ここにあり
3章 醸造所見学は、愛されるための入り口 手作りで情緒的ベネフィットを満たす
4章 ファンが自信を深める場所 それが「YONA YONA BEER WORKS」
5章 イベントこそがファンとの絆を強める コロナ禍で見えた真実とは
6章 ヤッホーの未来も一緒に考える 思惑を超えて動き出すファンたち
7章 ファンエンゲージメントを高めよ イベントの効果指標はこう作る
8章 「ビールに味を! 人生に幸せを!」 フラットな組織風土はこう育む
9章 よなよなエールの長くて 厳しい歴史とその道のり
あとがき 感謝の気持ちを込めて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジロ

4
クラフトビール『よなよなエール』を製造販売しているヤッホーブルーイングのお話だが、とにかくファン作りに集中してイベントやSNSを活用して売り上げを伸ばしていったとのこと。内容はファンとのやりとりばかりで期待していた内容と違って残念。クラフトビール市場はビール市場の僅か1%しかないとのことで日本にはまだまだクラフトビール市場が拡大する余地があることが分かり良かった。 ビール製造も昔に比べるとハードルが下がり今後地方のクラフトビール市場は益々大きくなるのではと思う。2021/09/12

2
メーカー対顧客の関係を超えたファンとの関係 非常に興味深い関係作り勉強になりました

Koi

2
小手先のテクニックではなく、製品・会社・そこで働く人の『ファン』になってもらうための活動を学べる。活動の考え方が一貫してユニークで斬新で誠実で、権威あるマーケティングの賞を何個も獲得するのも分かる気がする。著者の講演会に参加したことがあるが、話すことやその話し方が『製品が好きでたまらない』『会社が好きでたまらない』ことが伝わってきた。本書でもそのエネルギーを100%感じることができる。2021/07/09

Go Extreme

1
なぜヤッホーブルーイングはファンをこれほど大切にしているのか ローソンと共同開発・僕ビール君ビールに見るファンづくりの神髄 醸造所見学は愛されるための入り口 ファンが自信を深める場所 公式レストランの本当の価値 なぜ5000人が「超宴」に夢中になるのか ヤッホー流イベント企画術 ヤッホーが大変そうなら私たちがやります・自ら動き出すファンたち ファンとのエンゲージメント効果はNPS+熱狂度で検証する 全員が知的な変わり者を目指す フラットな組織文化が人を育む ファンに愛されるまで 長くて厳しい歴史と道のり2021/07/23

ishida

0
企業づくりの話をもうちょいくわしく知りたくなった。よなよなエール買ってこなくちゃ2021/11/02

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