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内容説明
艦長・海江田は厳戒エリアを避け、ハドソンリバー側からマンハッタンに上陸。熱狂する30万人の市民とともに西42番通りを歩き、国連ビルに到着した。ついに200カ国の代表と、先進7カ国首脳が集結した世紀の国連総会が開幕！だが、艦長となった不在のまさにこの瞬間、「やまと」は潜舵にミサイル被弾！沈みゆく鑑の中、副長・山中は決死の最終作戦を開始する！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TakaUP48
8
艦長不在の「やまと」が攻撃され沈んでいく。山中は、総員退艦を命じ、深町と艦内に残り「ＪＦＫ」に向かい魚雷を２発発射。「タービュント」が”沈黙の艦隊”の旗艦を宣言。全員の無事を確認した海江田は、国連総会の壇上に上がる。日付変更線から西に全ての国に呼びかける。「人類は新たな独立の時を迎えている……人類は戦争による全滅を受け入れる生物ではない…国家を超えた民主主義の時代へと向かわなければならない」。そして、米大統領・ベネットに原潜を１隻欲しいと要望する。二人が初めて言葉を交わした瞬間、海江田は狙撃された！ 2019/06/30
みっちぃ
8
海江田艦長、狙撃さる。でも、ベネット以下、アメリカ政府は海江田狙撃を阻止しようと警備を強めていたのに、このヒットマンは誰に雇われたのか。せっかく、一部に於いて合意したのに。でも、この狙撃までも、海江田艦長にとっては想定内なんだろう。2015/03/16
愛理ちゃん88
1
やまとは沈む運命なのか2018/01/21
さんごうゆきふさ
1
海江田艦長がようやく国連総会に出席。世界中に語りかけるような演説。ここまで注目される国連総会というのも，現実的にはないだろう。最後にまさかの，狙撃。だいぶ前に狙撃手の準備が描かれていたけど，実際に狙撃されるとは思っていなかった。。。2016/10/18
とんび
1
そーとー前にチラリと出たヒットマンが、ついに事を成した! でも、利害関係がどのへんにある人なのか、今ひとつ分からず。2011/08/26
