文春文庫<br> 謎と殺意の田沢湖線

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文春文庫
謎と殺意の田沢湖線

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥519(本体¥472)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167454104
  • NDC分類:913.6

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内容説明

東京・国立市の豪邸で謎の殺人事件が起きた。現場で捜査を進める十津川警部は、邸宅の庭に造られた奇妙な形の池に注目する。ゆがんだ周縁をもち、青さを強調した深い池。やがて殺された夫婦が田沢湖近くの寒村の出身者で、ダム開発によって水没した故郷から東京へ移住してきたことがわかる。大きく変化してゆく運命の果てに起きた村民たちの悲劇を、おなじみ十津川警部が解明する表題作ほか、トラベル・ミステリーの傑作を3篇収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

10
「勝手に列車祭」第193弾。文庫コレクション381冊目。。1994年 6月10日 初版であった。。。短編が4本であった。表題作では、ダム湖に沈んだ村に絡む事件であった。村の補償金をネコババした代表を追い詰めるべく出かけた者が、その返してもらった補償金をまたネコババしてしまう原因が分かっていくと、なんとも物悲しい話であった。2018/08/19

千木良

1
2冊所有。表題作ほか3篇収録。

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