文春文庫<br> 恨みの三保羽衣伝説

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文春文庫
恨みの三保羽衣伝説

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥559(本体¥509)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167454142
  • NDC分類:913.6

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内容説明

ごったがえす新宿駅構内で、見知らぬ和服美人から警視庁捜査一課の西本刑事に手渡された一通の手紙。そこには「ミス羽衣」を名乗る女、竹田幸美の謎のメッセージがしるされていた。事件のにおいを嗅ぎとった西本は、さっそく三保の松原を訪れたが、幸美はすでに死亡しており、西本に脅迫状、そして凶悪な犯人の魔の手が迫る! 表題作ほか、箱根仙石原、芦ノ湖、浜松を舞台に十津川警部と仲間たちが活躍するトラベルミステリー3篇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

9
「勝手に列車祭」第214弾。。。文庫コレクション418冊目。。。この本は短編が4本で、題名にすべて「恨みの~」となっている。うまい作品が多く良かった。表題作はホステスの貯めていたお金を3人で襲撃して奪い、結局は独り占めをしようとした犯人側にホステスの友人が立ち向かっていくが、そこに日下刑事が巻き込まれていくというものであった。2019/01/09

Joao do Couto

1
静岡関連ということで読んでみましたが、観光地とか、市街地の様子とかはほとんど出てこず。トラベルミステリーみたいなものを想像していたので残念!2015/01/04

義輝仮面

0
【★★★☆☆】 恨みの~の短編4つで構成され、舞台はどこも静岡近辺がメイン。主役は部下のほうがメインという感じでした。2017/10/18

kenkou51

0
短編4作品(恨みの箱根千石原、恨みの箱根芦ノ湖、恨みの浜松防風林、恨みの三保羽衣伝説)恨みの三保羽衣伝説は西本刑事が活躍する話ですが最後の場面がキザっぽい終わり方で西本刑事っぽくない。2013/11/10

キャサ

0
短編集

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