文春文庫<br> そして誰もいなくなる 十津川警部シリーズ

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文春文庫
そして誰もいなくなる 十津川警部シリーズ

  • 著者名:西村京太郎
  • 価格 ¥621(本体¥565)
  • 文藝春秋(2016/12発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784167907457

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内容説明

前代未聞のクイズ付きミステリー小説!

製菓メーカー主催のクイズ大会に参加したものの、優勝候補の不自然な脱落を怪しむ探偵の橋本。その背後を探り始めた十津川警部にも危機が迫る――。東京駅から神戸、有馬温泉、洋上へと舞台が移り変わるノンストップミステリー。ストーリーの進行に応じ難問クイズも登場(解答つき)。貴方は事件の謎とクイズが解けるか?

Q現在の東京駅には、存在しないホームがあります。それは何番線ホームでしょうか?
Q神戸の名所に、メリケンパークがあります。どうしてメリケンパークと呼ばれているのでしょうか?
Q兵庫県尼崎市の杭瀬東墓地には、残念さんと呼ばれる墓があります。これは、どんな人の墓でしょうか?
――答えは本文中にあり!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッちゃま

22
このタイトルで惹かれない本格好きは居ないのでしょうが、そちらに期待しちゃうと肩透かし。十津川警部シリーズとして楽しむべき作品かと思います。旅行に招待され旅先でクイズが出て不正解者は脱落していく。最後まで残ると賞金一千万…そんな美味しい旅行に参加しているのはトツカワ レールウェイ イレギュラーズ(なんじゃそりゃ?)の元刑事 橋本豊。だが優勝候補と目された男が真っ先に脱落し、そのまま行方不明者となる。クイズの裏で何が起きているのか?タイトル買いでしたがエンタメ的には楽しめたと負け惜しみを言っておきます(苦笑)2020/04/14

fumikaze

8
さらっと読めてしまうが、前半と比較して後半が物足りない。後に何も残らない。3年前に読んでいた(読書meterを見て気付いた)のにすっかり読んだことを忘れていた。廃棄。2019/12/03

fumikaze

7
「そして誰もいなくなる」(文春文庫)。クイズ形式の小説。でも読み終わったら全て忘れてしまい印象に残らない。ちょっと物足りなかった。2016/12/31

旅本 泉

5
西村京太郎の本を初めて読んだが、何か納得がいかない。脈絡も無く、突然話が展開し、あっけにとられているうちに終わってしまった。最近、推理小説等の伏線の多いものを読みすぎたのかも知れないが、読後になにも残らない本も珍しい。2017/01/13

よっこ

3
想像で進んでいく推理に、少し「うん?」となってしまった。    神戸はよく知っている街なので想像しやすく、文章も流石 とても読みやすかった。2024/04/05

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