アンメット(16) ーある脳外科医の日記ー

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アンメット(16) ーある脳外科医の日記ー

  • 著者名:大槻閑人【著】/子鹿ゆずる【原作】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2024/08発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065363829

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内容説明

TVドラマ化で話題沸騰!!

日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。

交通事故で障害を負った子供を襲う、さらなる不運。
自身を事故の当事者だと信じて患者会の活動に傾倒する母親は必死になるあまり、次第に孤立していく。

一方でミヤビは、重度障害者である三瓶の兄がいる施設を訪れる。
そこで直面するのは、健常者が自然と持ち合わせてしまっている偏りと、それによる壁だった。

そして新センターオープンに向け動き出した丘陵セントラル病院には、新たな副院長兼脳外科部長が赴任してくる。

「遷延性意識障害」「尊厳」「術中破裂」のエピソードを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Decoy

2
心揺さぶられまくり。医療というものは、生活とも政治とも、切っても切れない関係にあるのだな…。2024/10/27

1
4 交通事故の少年、結末が悲しすぎる…。重度障害児の兄を持ちながら、きょうだい児としての境遇を呪うことなく医師になった三瓶は文句無しに偉いけど、母子家庭でありながら兄のために結構しっかりした施設の費用を支払いつつ、弟を医学部に通わせられるって、母方の実家が相当太かったのかなとは思うよね。ミヤビは、もし手術が失敗した場合に自分が三瓶の重荷になってしまうことを心配して手術を拒否するような感じかな。西島グループの医療観光計画はラストに絡んでくるのだろうか?2025/02/18

れい

1
どうか三瓶先生に幸せが訪れますように...2024/11/20

ぽんだま

1
一瞬みたことあると思ったらドラマだった。面白い。さんぺいの家族にふれた巻だった。2024/08/23

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