アンメット(14) ーある脳外科医の日記ー

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アンメット(14) ーある脳外科医の日記ー

  • ISBN:9784065352229

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内容説明

記憶障害を抱える脳外科医が、
医者としての自身を取り戻す。

日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。

自分の意図とは無関係に手が動いてしまう患者は長い間、他人からの疑いの目にさらされてきた。
時に無意識の認知バイアスが、人を追い詰めていく。
そして存在しないはずの手足が痛む幻肢痛に苦しみ、生きる目的を失った男は、やっかいな同室の患者に悩まされる。
一方でミヤビは脳外科医として
患者に寄り添う日々のなかで、
婚約者である三瓶の頑なな態度に疑念を抱く。
なぜ三瓶は執拗にミヤビを救おうとし、また、
自分自身をないがしろにしてしまうのか。

「エイリアンハンド」「幻肢痛」のエピソードを収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mc6ρ助

10
漫画アプリ無料公開にて。気分はまるでアルジャーノン、医療マンガ、最前線は全くついていけないのだが。終わり良ければすべてよし(なのかしら)。2024/10/27

れい

1
結末がわかる展開ながらも、感じることがいっぱい。元気で健康なことは当たり前ではない。2024/10/29

Decoy

1
またしても泣かされた。ドラマも、観ておけば良かった…。2024/06/21

ぽんだま

1
今回は平和な話だった。2024/04/29

0
3.5 西島グループの話、さすがにあれで終わりじゃなかったか。よかった。エイリアンハンドの話は面白いけど、そもそも手が勝手にネックレスを握ってしまったとしても、そのまま置けばいいだけでは…?そしてお会計まだですよね?って店内で捕まえるか?前提がおかしすぎるだろ流石に。幻肢痛は隻腕キャラとセットでよく見かける症状ではあるけど、現実的に考えると辛いわな。しかし、筋電義手ってもちろん本物の肉体並みではないにしろ、訓練次第でスイーツ作れるレベルまで動かせるって結構希望のある話かも。2025/02/12

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