アンメット(13) ーある脳外科医の日記ー

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アンメット(13) ーある脳外科医の日記ー

  • ISBN:9784065333679

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内容説明

過去に引き起こされた数々の交通事故――。
後遺症のある脳疾患患者に自動車運転は許されるのか?

日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。その患者の多くがなんらかの後遺症と闘っている。

大迫教授の証言もあり、辞任を余儀なくされた西島会長。丘陵セントラル病院ではミヤビが実績を認められる形で看護補助業務を卒業し、脳外科に専念することに。

さらには脳外科を救急部から独立させ、新たに脳外科部長を定めようとしていた。そこに加わったのは作業療法士の今市太郎。以前から今市を知る言語聴覚士の五十嵐は、治療方針をめぐって次第に彼との対立を深めていく。

「エンパワーメント」「運転再開」のエピソードを収録。

※他作品の試し読みが巻末に収録されておりますが、本作の収録ボリュームや価格に影響はございません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽんだま

3
なかなかいい話だった。読んだあとほっこりできる内容だった。2023/11/23

れい

1
クセ強今市先生、良いキャラだな2024/10/20

Decoy

1
医療の現場には、無限にドラマがあるなー。2024/06/02

0
3.5 え、vs西島の話これで終わり?マジ?あっさりしすぎだろ。肩透かしにもほどがある。失語症の人のエピソードにしてもトラックドライバーの話にしても、後遺症で障害者になった患者の社会復帰という面に重点が置かれており、医療というよりは福祉の領域がますます大きくなってきている気がする。別にいいんだけど、本当に外科医がここまでしてくれるもんなのか?というとかなり疑問。巻末付録の『王の病室』が真逆すぎてギャップがすごい。2025/02/12

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