Q.E.D.iff ―証明終了―(27)

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Q.E.D.iff ―証明終了―(27)

  • 著者名:加藤元浩【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2024/04発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065350416

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内容説明

MITを15歳で卒業した天才少年・燈馬想が挑む、難解ミステリ!!

青森発ー上野行きの豪華寝台列車の食堂車にて、資産家の老婆が怪死を遂げる。容疑者は1~4号車の乗客9名のみ。全員アリバイがありながら、終始、嘘を吐き、偽装すら行う事態に。一体、何を隠そうとしているのか‥‥。
《「ドールハウスの殺人事件」「臨時特別寝台列車事件」2編を収録》

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

美周郎

7
殺人を犯した息子でも我が子は可愛い、余命幾ばくもないからこその、何の屈託もない笑顔が印象的。2024/04/18

かやま

5
今回どちらも良かったけど、2本目の着地地点がなんか思ってなかった所に落ちたので中々楽しかった。可奈がハーバード大学受験するって多分何回か出てる情報なんだろうけど、見るたび初めて聞くように驚く。2024/04/19

猿山リム

4
 わたしの4月は嘘作品強化月間。  嘘つき列車のエピソードを今月中に読めてよかった。  27(+50)巻故基本構造は割愛。  精巧に作られたドールハウス絡みで殺人事件の謎を解く話。  扉絵のヒロインが立派なカエルを握っているのは『薬屋のひとりごと』のオマージュに違いない。  もう一つが嘘の証言ばかりが出てくる話。  そう言えばヒロインの父親は刑事でしたね、最近あまり出てきてない気もします。  ヒロインの海外進学の準備シリーズが続いて居るけれど彼らが一年歳を取るには50巻程必要なので、もう暫くは高校生かな?2024/04/29

シュレディンガー

4
最後に燈馬が引用したマザーテレサの言葉が一番刺さってたのが加害者じゃなくて被害者ってのがなんとも・・・。2024/04/17

みやしん

4
謎が起きて推理して解決。『オリエント急行殺人事件』と受動意識仮説のマッチング。ちっと違うけど誰かが開けた電車の窓や道端の汚物とか他人事だよね。2024/04/17

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