- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
久しぶりの故郷は、景色がちがってみえた。
京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
キヨとすみれ、健太は年末年始で青森へ帰省することに。
久しぶりの実家。3人が京都で過ごした時間の密度や培われた成長が家族にも伝わります。
そして、帰省前にシェフと先輩から助言を受けた健太は、帰省を通じてとある料理に挑戦することに。
それは、初めて“人のために”作る料理――――
3人の成長とこれからが垣間見える25巻です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
26
妹から借りて読了。健太のハンバーグがとっても美味しそうなので食べたいわ❗ばあちゃんには長生きしてもらいたいな☺️2024/02/12
ちいこ
22
何やろな~すーちゃんの恋心が駄々洩れすぎてちょっとな~と思ってしまった。これを百子さん姉さんの思うような形に昇華させていけるのかな~と思ったんだけど、どうだろう。2024/01/12
をよよ
15
お母さんと百子さん姉さんのやりとりにニヨニヨした。 しらさぎのシェフと先輩が健太をちゃんと導いてるのも好きだし、おじさんにムカついてた健太の姉ちゃんも、キヨちゃん可愛がってるばあちゃんも好き。好きキャラだらけで感想をまとめるのが難しい……でも読めて幸せ(ー∀ー)♡2024/01/30
Melody
10
読むとなぜか、懐かしい気持ちになります。おそらく作品に、自分の過去を重ねているのでしょう。キヨのおばあちゃんが登場するシーンでは、自分の祖母を思い出したのか、涙しました。人の喜ぶ顔を想像して作る料理、作り手の想いを噛みしめて食べる料理、故郷のご当地パン・・・どれもすっごく美味しいだろうな。2024/01/28
そに鳥
8
登録忘れ埋め。毎回、帰省のお話を読む度にキヨちゃんの父親については触れないのかなと思いつつ、残っているお婆ちゃんの存在が皆にとって大事なのと心配のタネなのではと感じます。2024/03/22