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内容説明
「をどり」のシーズンも終わりに近づき…
ここは京都のど真ん中にある花街。舞妓さんたちが共同生活を営んでいるのは「屋形」と呼ばれるおうちです。
青森からやってきたキヨは舞妓さんを目指していたけれど、今は屋形のまかないさん。舞妓さんたちの毎日の食事を作っています。一方、キヨの幼なじみのすみれ(すーちゃん)は、仕込みさんという下積み期間を経て、晴れて舞妓「百はな」となりました。
舞妓さんたちが一年で一番忙しいとされる「をどり」も佳境。京都の観光シーズンも重なり、そわそわ、落ち着かない舞妓さんたちにキヨちゃんが作ってあげるごはんは…?
華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
26
妹から借りて読了。簡単おやつのパンの耳ラスクは、舞妓さん達も皆も大好きですよね〜(^O^)2019/11/17
シナモン
24
購入本。舞妓さんにはなれなかったが「屋形」で舞妓さんたちの食生活を支えるキヨと京都祇園の日常を描くグルメコミックシリーズ第八巻。出てくる食事も魅力的だけど、舞妓さんたちの飾らない舞台裏が見れてほっこりします。すーちゃんのために朝からささっと焼くバナナヨーグルトスコーン。あんことカスタードが入った母の日アップルパイ。お洒落だなーと思ったら冷蔵庫一掃献立の野菜炒め、肉じゃが、スープ。なんでも作れちゃうキヨは最早この台所にはなくてなならない存在。そのキヨが…第九巻が気になります❗2019/03/13
あこさん
22
すーちゃん真面目でストイックすぎ、そこがいいとこなんだろうけど 身体壊しそうで心配。 今巻は めがねさん姉さんと理子ちゃんのやりとり その後少しずつ京ことばになっていく理子ちゃんがよかった。 あと健太 結構イケメンだったのね、すーちゃんも健太のこと好きなんだと思ってたけど 違うのかな?2019/04/14
のびすけ
21
すーちゃんのことはなんでもお見通しのキヨちゃん。優しさいっぱいのお料理・お菓子が羨ましい。健太からしゃもじの贈り物がナイス。2025/03/04
どんぐり@京都の何処かで
20
から揚げキタ!キヨちゃんのすーちゃんを見守り続けるまなざしが神すぎる。で、健太よ、マジでしゃもじだけ送ってくるな。2021/01/30
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