少年サンデーコミックス 舞妓さんちのまかないさん（２１）

著者名：小山愛子【著】

小学館（2022/10発売）

• ISBN：9784098513628

内容説明

同じ街で歩む、幼なじみ三人の夏模様。

京都のど真ん中、花街にある屋形でまかないさんとして暮らす少女キヨを主人公に、華やかな花街の舞台裏、普通の日のごはんを通して、温かな人間模様が描かれるお台所物語。

キヨ、すみれ、そして健太。
いつもお互いのことを気にかけながらも、違う道を選んで頑張る幼なじみです。
そんな3人が京都に揃って迎える、暑い暑い夏。
それぞれに前へ進む中、すみれの変調に百子さん姉さんが動く──？
眩しい季節に青々と輝く、人間模様が描かれる21巻です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

妹から借りて読了。夏の黒紋付きが素敵ですね✨実物を見てみたいです。３人がお互いを思い合ってていい感じなのよね😊

2023/02/04

[ちいこ]

キヨちゃんの夏休みが、たまらなく胸に迫って泣きそう。優しくてあったかい。

2022/10/13

[しましまこ]

合宿？のすみれちゃん可愛かったな。

2023/03/18

[をよよ]

よその屋形の子たちが来たお話と、百子さん姉さんの夏合宿がお気に入りです。百子さん姉さん……うん、わかってたよ。わかってましたよこんなことだろうなって（笑）。「心でも言えてなかった」にも笑った。作者さまかわいいお人や。今回もすべてにほっこりした１冊。ごちそうさまでした。

2022/10/20

[サルビア]

百花は姉の芸妓に合宿をすると言われて家に行くのですが、洋服を着て美味しいものを食べ、自分の気持ちを大切にするよう諭す。そう言われた百花は自分の気持ちを大切にすることで踊りに対する気持ちにしっかりと向き合うことになっていった。

2023/05/06