フローリスト2023年8月号

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フローリスト2023年8月号

  • 著者名:フローリスト編集部
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 誠文堂新光社(2023/07発売)
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  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

【第1特集】
世界ブランドをめざす花屋 アイロニーのメソッド

芦屋、南青山、パリに店をかまえる谷口敦史さんが代表の花店「jardin du Illony(ジャルダン・ドゥ・アイロニー)」。
アイロニー各店の様子やフラワーギフトを紹介するほか、同店のコンセプトや多様なマネタイズ方法、近年目標に掲げる“世界ブランド”への道筋などを、谷口さんにたっぷり語っていただきました。

【第2特集】
来日インタビュー&デモンストレーション ジョルジュ・フランソワの花と仕事

フランス人フローリストであるジョルジュ・フランソワ氏がこの4月に来日しました。
パリの花事情をよく知っている人には、既知のことですが、今では一般的であるラウンドブーケを生んだのは、フランソワ氏です。
フランス語で「ブーケロン」と呼ばれるこのブーケが、いまでは、パリのどの花店でもスタンダードなスタイル。
愛嬌があり、花が好きでエネルギッシュ、そんなムッシューのインタビューを、デモンストレーションの様子と合わせて紹介します。

【第3特集】
パリの個性豊かなお花屋さん

「花の都・パリ」という言葉のように、花はパリ市民にとって、とても身近で欠かせないものです。
家に花を飾る習慣が根付いていることから花店と人々の距離も近く、フローリストを信頼・尊重して「おまかせ」で花をオーダーする人が多いとか。
今回はパリの花店を「正統派」「新しいスタイル」に分けて紹介するほか、日本とパリの花事情の違いや、花業界の最新のトレンドまで、インタビューを通してお伝えします。

目次

見聞/渡辺礼人
目次
自由な花屋リトルの事始め 壱岐ゆかり/籠に花を“入れる”
[第1特集]世界ブランドをめざす花屋 アイロニーのメソッド
[第2特集]来日インタビュー&デモンストレーション ジョルジュ・フランソワの花と仕事
[第3特集]パリの個性豊かなお花屋さん
VERT DE GRIS/古川さやかが作る 実用的で美しいハンドクラフト
バラの解体図譜/ホワイトバンビーナ
花束の解剖学 ほどよいバランスの花束を作る 梶谷奈允子/形のバランスを検証する
季節の枝物 永塚慎一/8月の枝物:キソケイ 9月の枝物:イガナス
ボタニカル・メタモルフォーシス 植物の解体と再構築 丹羽英之/グロリオサの花形を活かした造形
プリザーブド・プラス 大地農園/スタイリング・ギフト インテリアとして楽しめる
花の定番資材・新素材に注目/ガラス花器 ガロン
使いやすさと存在価値の挑戦 Flower Vase/株式会社フラワーベースの商品開発
ある日のひと皿/野村友里×高橋ヨーコ
FLORIST PICK UP !/BOOK、CINEMA、ART
FLORIST TOPICS
次号予告
草木育種/塩津植物研究所
旬花探訪 高倉なを/リンドウ 有限会社スカイブルー・セト
フローリスト花散歩 花福こざる/アスチルベ
ハナノコエ 珠寳/むすひ―万物を生成・発展・完成させるはたらき―

 

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